自治体の概要
八雲町は、東は太平洋、西は日本海に面する「二つの海」をもつ日本で唯一のまちとして知られ、二つの海から水揚げされる豊富な海の幸として、ホタテやアワビが有名であるほか、酪農をはじめとする山の幸では、チーズやハム・ソーセージなどが知られるなど、海と山、両方の豊かな食に恵まれた土地です。
観光案内
噴火湾パノラマパーク・オートリゾート八雲
噴火湾を見渡すゆるやかな丘陵地にあるアウトドアレクリェーション施設。
道央自動車道八雲PAと直結しており交通も便利です。
敷地内には、パークゴルフ場やユニークな遊具を揃えた広場、電源付きカーサイトやツリーハウス・五右衛門風呂などもあるオートキャンプ場「オートリゾート八雲」も併設し家族みんなで楽しめます。
また、公園の様々な情報の提供を行っているパノラマ館は、「キッズアリーナ」や軽食コーナーなど雨の日でも安心です。
ハーベスター八雲
昭和63年に「新しい食の創造」を目的につくられ、減農薬・有機栽培による野菜栽培の実験、農産物オリジナル・ブランド商品開発・販売のほか、レストランがあります。
ここから内浦湾を望む眺めは素晴らしいです。
八雲町育成牧場
八雲町市街地から約7kmの高台にあり、面積は約262ha。展望台からは内浦湾や八雲市街地が一望できます。
雄大な大地に若牛が草をはむ姿は牧歌的風情にあふれ、サイクリングやハイキングに親しまれています。
熊の湯
熊石休養村から約4km山間に入ったところにある渓流の傍らの岩棚にある露天風呂。
渓流のせせらぎを聞きながら、若葉、青葉、紅葉と季節ごとの変化を楽しむのもまた格別。
大自然に包まれての入浴は心身ともにリフレッシュできます。
熊石青少年旅行村
43,000km2の広大な芝生におおわれ、ほどよく点在する樹木が爽やかな木陰を作るキャンプ場。
近くには森林浴を楽しめるわんぱくの森や川遊びのできるちゃぷちゃぷ公園もあります。
釣りや海水浴も楽しめる鮎川海岸も近くにあり大自然を満喫できます。
ふるさと町自慢
相沼奴
1618年に創建された相沼八幡神社に奉納するものとして伝承されてきた踊り。
その起源は、1859年に本殿を再建立する際に、本州から出稼ぎに来ていた多くのやん衆によって行われてきたと考えられています。
奴は、伊達政宗の道中奴の所作をモデルとしており、格調高く、町指定無形民族文化財に指定されています。
梅村庭園
八雲町公民館横にある「梅村庭園」は故 梅村多十郎氏が明治末期から昭和初期にかけて造成した池泉回遊式庭園で、池の周囲に自然景観を取り入れた築山、枯れ山水、自然林に模した樹木などが巧みに配置されています。
町指定文化財に指定されています。
あわび
熊石地域では、海洋深層水と温泉を使いアワビの養殖をしています。
小粒ながら味が凝縮し、肉厚で深い味わいが特徴です。
バター飴
八雲町は、バター飴発祥の地です。昭和6年、榊原安茂氏(榊原製飴所)によりでんぷん飴の中にビート糖やバターを配合したバター飴を創案されました。
現在は、「八雲バター飴工房」にてバター飴が製造されています。
祭事・イベント情報
熊石あわびの里フェスティバル
熊石青少年旅行村キャンプサイトの満開の桜の下で歌謡ショーやもちまき、ビンゴゲームなどの行事を楽しみながら、あわびを使った食材などを堪能してもらうほか、あわびや青柳貝、ホタテなど地場産品の直売も行います。
開催日:5月第3日曜日
場所:熊石青少年旅行村(八雲町熊石平町)
落部公園つつじ祭り
5,000本のつつじが咲き誇る中、歌謡ショー、クイズ大会、カラオケ大会、地元産品直売などでにぎわうイベントです。
開催日:6月第1日曜日
場所:落部公園(八雲町落部)
八雲山車行列
北海道三大あんどん祭りの1つ。
20数台の山車が八雲のメインストリートを練り歩く姿は圧巻です。
開催日:7月第1金・土曜日
場所:JR八雲駅前を中心に八雲市街地
やくも大漁秋味まつり
鮭のつかみどり、鮭の超安値売り、地元特産品即売会など八雲の秋を味わえるイベントです。
開催日:10月第4日曜日
場所:八雲漁港特設会場(八雲町内浦町)
八雲さむいべや祭り
100m超えの氷の滑り台の長さは日本一。
スノーモービル白熊号、チューブそり滑りや雪中駅伝大会など楽しいイベントが盛りだくさん。
開催日:2月上旬
場所:噴火湾パノラマパーク(八雲町浜松)
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